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恒例の告知から。
今週土曜は封神サーチの方で「殷・金ゴウチャット」です。
滅茶苦茶ざっくり括ったので、どのあたりのファンの方がいらして下さるか正直ドキドキです。
どうぞお気軽に足を運んでくださいませ!


先月の普賢月間には間に合いませんでしたが、普賢トークらしきものを。
普賢チャットでも話題になりましたが、毛玉くんや聞仲様を説得しようとしていた普賢の本気度は気になるところです。
ホワイト/ブラック普賢論争あたりと絡めて、古くから百家争鳴の箇所ですね。

私は彼が本気だった説に一票。
普賢という人は、常人には理解しがたいほどに切り替えが早い&現実志向なだけで、
シビアではあっても、決して腹黒いタイプではない気がしています。

徹底した現実主義者であり、なおかつ崑崙幹部の立場もありますから、
あの戦いのさなかでは自分の主義と戦局の間で折り合いをつける必要があったわけですが、
本来の普賢はお互いに歩み寄れるところまで延々と議論を重ねることを厭わない人なのだと思います。
これは一種の才能ですよね。

そういう普賢の才能は、歩み寄りをハナから放棄している戦時においてではなく、
議論を重ねられる平和な時代にこそ真価を発揮するのでしょう。

気質だけではありません。宝貝もそうです。ありとあらゆる化学反応を操ることができる太極符印は、
剣のような専ら破壊行為に使われる宝貝とは一線を画しています。
彼の宝貝もまた、平時においてこそ生活を安定させ発展させていく役割を担えます。

こうして考えてみると、普賢は「平和」を体現したキャラだったのだとつくづく感じます。
太公望が「死んではならぬ」と感じたのも、普賢への個人的な愛情に加えて、
彼が戦いの末に実現しようとした世界に最もふさわしい存在だと考えていたからかもしれません。

以上の説を「普賢真人夢の国学説」と命名しました。
既にあちこちで発表済みの内容を焼き直しただけという気もしますが、
それ以上に怖いのはこんな名前をつけて某世界企業からクレームが来ないかということですよね!



拍手たくさんありがとうございます!!
大変遅くなりましたが続きからお返事です!

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まずは恒例の宣伝から。
15日22:00から封神サーチで普賢チャットです。
お気軽にお越しいただけると嬉しいです!
今回は日曜日になりますので、どうぞご注意くださいね。

ここのところ暑い日が続きますねー。今年も辛い夏になりそうです。
この時期になると普賢さまの太極符印がほしくなりますよね!
もっとも私は稀代の科学音痴なので、普賢さまごとお出まし願わないと快適な夏は送れなそうです。

ところで以前からの疑問なのですが、太極符印に自爆機能をつけたのは一体誰だったのでしょうか。
考えられるのは
①製作者の元始天尊
②持ち主の普賢
が有力でしょうね。

どちらのパターンも十二分にありえますが、個人的には普賢説の方が一歩リードしている感じ。
その方が普賢の決意がより伝わってくるという美しい理由もありますが、
それ以上に天尊さまは余計なことをしない人のように思えるんです。
普賢が自らの命を投げ出す覚悟を決めているなら、あえて自分の手を汚すようなことはしないんじゃないかと。
しかし弟子に自爆装置を渡してしまう冷酷さも捨てがたい・・・。悩む・・・。

一応フォローしておきますが、天尊が太公望に向けた愛情は
多かれ少なかれ十二仙や他の弟子たちにも注がれていたのだと思いますよ!
ただ彼は目的のためにあらゆるものを切り捨てる非情さを持っていますよね。
だからこそ封神計画を成功させることができたわけですが。
天尊視点の「封神演義」があったらさぞかし面白いでしょうね。

普賢トークのつもりが、気付いたら天尊トークになってますね!




皆さんお忙しいでしょうに、乱文を読んでいただいたうえ拍手・感想まで・・・!本当にいつもありがとうございます!
お返事は続きからご覧ください。

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明日は封神サーチの方で「師弟チャット~BL編~」がございます。
最近告知がぎりぎりですみません!
閲覧も大歓迎ですので、お気軽に足を運んでいただけると嬉しいです!


せっかく師弟月間の告知をしたところですので、本日は太乙とナタクの話を。


私、馬元戦ですごく気になるヒトコマがあったんですよ。
馬元が現在の姿になったいきさつを呂岳が語っているシーンなのですが、
なぜか途中にヒトコマだけ無言のナタクが挟み込まれているんですよね。

このコマの必然性がよくわからなかったのですが、
もしかしたらナタクが初めて太乙の愛情を心から信じられるようになったのがこのシーンだったのかもしれない
と思うようになりました。

ナタクの一つ前のコマには馬元が出てきて、「お父さん 俺をもっともっと強くしてください!!!」と言っています。
これってナタクが太乙に日常的に使っている言葉ですよね。
ここでナタクはなお一層強く、自分を馬元に重ね合わせたと思うんですよ。
そして、同じことを望んだ弟子がこうまでも違う運命をたどることになった理由が
弟子に対する師匠の思いの差にあったことに気付いたはずです。

もちろん馬元戦まで太乙の愛情がナタクに伝わらずにいたとは思いませんよ!
しかしナタクには「人間として愛されているのか」「研究の成果として誇られているのか」
確信が持てずに揺れていた部分もあった気がするのです。
そうだとしたら、「強くなりたい」という願いに懸命に応える太乙の気持ちも
単なる「研究者としての探究心」でしかないのではないかという疑いを捨てきれずにいたかもしれません。

しかし「研究者としての探究心」のみが暴走した結果を目の当たりにすることで、
太乙の「弟子に対する愛情」を実感することができたのではないでしょうか。
今まで漠然と抱いてきた「自分を生み出した者」へのわだかまりが解けた瞬間。
だとしたら、このヒトコマはナタクの永遠を変える一瞬だったと思うのです。

・・・・・・考えすぎ?笑



拍手たくさんありがとうございます!雨続きですが、みなさん体調に気を付けてくださいね!

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