明日は封神サーチの方で「師弟チャット~BL編~」がございます。
最近告知がぎりぎりですみません!
閲覧も大歓迎ですので、お気軽に足を運んでいただけると嬉しいです!
せっかく師弟月間の告知をしたところですので、本日は太乙とナタクの話を。
私、馬元戦ですごく気になるヒトコマがあったんですよ。
馬元が現在の姿になったいきさつを呂岳が語っているシーンなのですが、
なぜか途中にヒトコマだけ無言のナタクが挟み込まれているんですよね。
このコマの必然性がよくわからなかったのですが、
もしかしたらナタクが初めて太乙の愛情を心から信じられるようになったのがこのシーンだったのかもしれない
と思うようになりました。
ナタクの一つ前のコマには馬元が出てきて、「お父さん 俺をもっともっと強くしてください!!!」と言っています。
これってナタクが太乙に日常的に使っている言葉ですよね。
ここでナタクはなお一層強く、自分を馬元に重ね合わせたと思うんですよ。
そして、同じことを望んだ弟子がこうまでも違う運命をたどることになった理由が
弟子に対する師匠の思いの差にあったことに気付いたはずです。
もちろん馬元戦まで太乙の愛情がナタクに伝わらずにいたとは思いませんよ!
しかしナタクには「人間として愛されているのか」「研究の成果として誇られているのか」
確信が持てずに揺れていた部分もあった気がするのです。
そうだとしたら、「強くなりたい」という願いに懸命に応える太乙の気持ちも
単なる「研究者としての探究心」でしかないのではないかという疑いを捨てきれずにいたかもしれません。
しかし「研究者としての探究心」のみが暴走した結果を目の当たりにすることで、
太乙の「弟子に対する愛情」を実感することができたのではないでしょうか。
今まで漠然と抱いてきた「自分を生み出した者」へのわだかまりが解けた瞬間。
だとしたら、このヒトコマはナタクの永遠を変える一瞬だったと思うのです。
・・・・・・考えすぎ?笑
拍手たくさんありがとうございます!雨続きですが、みなさん体調に気を付けてくださいね!
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