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今日の今日まで師叔が楊任を助けるシーンを「師叔らしいな」というだけで読み流していました。
考えてみると楊任って、王太子戦後初めての敵なんですよね。
温情をかけた相手に牙をむかれる体験をした直後にまた敵に情けをかけたわけで、天化が苦笑するのも無理はないなと思います。王太子と楊任ではシチュエーションも立場も全然違うので、単純に比較することはできませんが。

楊任と師叔のやり取りを見ていて感じたのは、師叔が性善説の人だということです。
楊任の危険性はあの時点でかなり低くなっていたでしょうが、危険視し出すときりがありません。慎重を期して排除しておけば、王太子の二の舞は間違いなく避けられます。
でもそこでむやみに安全策に走らないのが師叔なんですよね。もちろん師叔のことですから楊任の危険性を冷静に計っての決断だったでしょうが、リスクがゼロにはならない以上、残されたリスクをどう判断するかは結局のところ師叔の価値観をよりどころにするしかないんじゃないでしょうか。他者に良い可能性と悪い可能性があるときに、師叔は良い可能性を信じられる人なのだと思います。強さに裏打ちされた優しさは最強ですね。

こうして助けられた楊任が、今度は太公望を助けたということにも色々と考えさせられます。




拍手たくさんありがとうございます・・・!感無量です・・・!

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もちろんいいですよね、集英社さん。

「レベルE」に引き続き、「るろ剣」が再アニメ化とか。めでたいですねえ。封神リメイクの布石と解釈していいですよね!
封神ほどでないにせよ、るろ剣アニメも結構アレだったと友人から聞いているので、リメイクの成功をお祈りします。
ちなみにるろ剣は全然わかりません。「働きたくないでござる!」っていうのは聞いたことあるんですけど、きっとパロディなんですよね?でもデスノの「計画通り」はまさかの公式だったし・・・まさか公式・・・・。

そういえば先日サーチの改装してきたんですけど、やっぱり封神はいいですねえ。
登録サイトさんを巡回しながら、「連載終了10年経ってもこんなに新しい作品が見られるなんて・・・!」と改めて感動しました。新しいサイトさんも増えてきているし・・・!
だからこの人気を認めて集英社さんは再アニメ化を早く決めるべき(しつこい)

サーチの改装が終わるとサイトの改装をしたくなります。もっと見やすくできないかな・・・。




拍手ありがとうございました!!!

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某所で素晴らしいMADを見て以来、「さよならbyebye」がドドメソングにしか聞こえません。
中性的な声が凛々しく歌いあげているのもドドメっぽいです。

ドドメの関係は結構エゴのぶつけ合いみたいなところがあるような気がしています。
無私なタイプの二人が自分を押し付け合う唯一の関係、とでも言いましょうか。
この二人は一番譲れない部分が噛み合っていなくて、そこをお互いに「わかってほしい」と思っている気がするんです。普段は「人には人の生き方がある」と認めることができるのに、「望ちゃんだから」「普賢だから」許せなくなってしまう。この「特別感」が本当にたまりません。

そのエゴのぶつけ合いの集大成とも言えるのが「おぬしはいつもそうだ」「望ちゃんだってそうじゃない」の部分。ここの亀裂は亀裂のまま残り続けたんじゃないでしょうか。お互いが大切であればあるほど、妥協しようがない気がする。でもそういうわがままを自分にも相手にも許せている、というところがまた特別な感じがして妄想が止まりません。興奮して寝付けません。もうすぐ起きなきゃいけないのに・・・!



拍手ありがとうございました!!!

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