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今年は梅雨が長くなりそうで嫌ですね。
雨といえば、封神ファンには玉鼎さまです。ますます鬱になりそうな話題で恐縮なので、タイトルだけ明るくしてみました(笑)

玉鼎が楊ぜんを助けたのって、結構当たり前のことなんじゃないかと思います。
だってあの玉鼎です。たとえ陣にいたのが出会って間もない蝉玉だったとしても、絶対に置いて逃げたりできないでしょう。それどころか名前も知らない人間だって、自分の命と引き換えに助けてしまいそうな気配があります。
まして息子同然に育てた弟子なら、です。

そう考えて読み返しても全く感動が削がれないのは、彼の昔語りに楊ぜんへの愛情をひしひしと感じるからなんだと思います。封神でも屈指の酸鼻をきわめる情景に優しい記憶を重ねられるのが、玉鼎の人柄であり、愛情の深さなのではないかと。雨に打たれて身体を冷やすのも、刻一刻と命を削っていくのも、玉鼎にとってはあまり変わらない行為なのかもしれません。そして楊ぜんのために命を賭けた玉鼎が、この世で最後に脳裏に描いたのもおそらく楊ぜんのこと・・・。これは愛情以外のなにものでもありませんよね。

玉乙サイト的にはここに太乙のことを挟むべきだとも思うのですが、正直、原作の圧倒的な描写の前では精一杯の妄想も霧の向こうに霞んでしまいます。フジリュー先生万歳!


拍手ありがとうございます!!

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自慢したくてうずうずしているので、聞いてやって下さい。

入口に少し変わった部分があるのですが、気付いていただけたでしょうか。
数日前から「WJ封神演義サーチ」のバナーが新しいものになっているんです。気付かなかった方は、ぜひぜひ見てください。とっても素敵なバナーですから!
これ、サーチ利用者の方が作ってくださったんですよ!
いただいた時ものすごい胸が熱くなりました。自分が好きで作ったサーチを使ってくださる方がいて、参加して下さる方もいて、応援して下さる方までいるなんて。
サーチを運営していて本当によかった!!!!

いただいた2種類のバナーはどちらもかわいくて、どちらを使うか本気で悩みました。
結局選びきれなかったので、アクセスごとに画像が変わる方式を採用しました。
かわいい師叔が2パターン、なんという幸せでしょう!




拍手たくさんありがとうございました!!!元気の源です。

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本日更新一件。初めてのキリリク作品です。
長らくお待たせして本当に申し訳ございませんでした(土下座)



定期的に封神を語らないと身体がもぞもぞしてくる病が大分前から治りません。
というわけで更新とは全然関係ありませんが、今日は飛虎さんのお話。

不思議な人、というと私の中では飛虎です。謎めいている度で言ったら、師叔とか妲己ちゃんとかもっと上を行く人がいくらでもいるのですが、飛虎は特にミステリアスなキャラ付けにないのに「???」となることが多いから、不思議。

飛虎を見ていると感じるのが、結構矛盾した人だということです。徹底して理性的で現実主義的な顔を見せるかと思えば、平気で根拠のない直観に頼るシーンも多いですよね。対聞仲戦も、聞仲が指摘しているように「聞仲攻略」のための計算を冷静に働かせている一方で、聞仲に対する真心も本物。
一見相反しているように見える要素を無理なく吸収してしまう飛虎さんは、いったいどんな風にバランスを取っていたんでしょう。それこそ生まれ持った感覚のような気もしますが。この「感覚」というものほど、理解しづらいものはありません。

封神を読めば読むほど、飛虎の偉大さに眩暈がしてきます。でかすぎる。色んな意味で。



拍手ありがとうございます・・・!同い年説もありってことですね・・・!

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