本日更新一件。初めてのキリリク作品です。
長らくお待たせして本当に申し訳ございませんでした(土下座)
定期的に封神を語らないと身体がもぞもぞしてくる病が大分前から治りません。
というわけで更新とは全然関係ありませんが、今日は飛虎さんのお話。
不思議な人、というと私の中では飛虎です。謎めいている度で言ったら、師叔とか妲己ちゃんとかもっと上を行く人がいくらでもいるのですが、飛虎は特にミステリアスなキャラ付けにないのに「???」となることが多いから、不思議。
飛虎を見ていると感じるのが、結構矛盾した人だということです。徹底して理性的で現実主義的な顔を見せるかと思えば、平気で根拠のない直観に頼るシーンも多いですよね。対聞仲戦も、聞仲が指摘しているように「聞仲攻略」のための計算を冷静に働かせている一方で、聞仲に対する真心も本物。
一見相反しているように見える要素を無理なく吸収してしまう飛虎さんは、いったいどんな風にバランスを取っていたんでしょう。それこそ生まれ持った感覚のような気もしますが。この「感覚」というものほど、理解しづらいものはありません。
封神を読めば読むほど、飛虎の偉大さに眩暈がしてきます。でかすぎる。色んな意味で。
拍手ありがとうございます・・・!同い年説もありってことですね・・・!
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