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太乙は一つのことにのめり込むタイプっぽいので、研究が忙しい時なんかはちょいちょいラボを汚くしていると思います。
まず物が多そうですよね。それが太乙にしか理解できない法則で整頓されていそう。
結果的に本人には快適なんだけど、客からは「もう少しどうにかならんのか」と呆れられる部屋になっていそうです。
そんな太乙が私室はめっちゃきれいにしていたら萌えませんか?
きれいと言っても「物がなさ過ぎて殺風景」というタイプ。生活の痕跡は確かにあるんだけど、人が住んでいる気配を感じさせないきれいさ。
玉鼎とか太公望とか道徳とか、まともな感性を持っているメンツはラボとのギャップにちょっと戸惑うんです。
部屋って持ち主が反映されるじゃないですか。ラボと私室であまりに空気が違ったら、違和感があると思うんです。
でも太乙は彼らの戸惑いをあまり感じ取れない。「ここは寝るだけなんだよね~」なんてさらっと流して。
やばい!!!ツボすぎる!!!
そんな話をオフのオタ友にしたら「それって萌えどころなの?」と真顔で聞かれました。
ほら、本人だけがなんとも思っていないシチュエーションって萌えるじゃないですか。え?私得?
拍手たくさんいただき、ありがとうございました!!

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「恋に落ちた」は誇大広告のような気もしますが(笑)、「普通」から「好き」への転換が一番鮮烈だったのは旦です。
正直彼が登場したばかりの頃は、あまり興味がなかったんですよ。「物語で描かれない部分で活躍するタイプのキャラだし、旦が死ぬと歴史も変わっちゃうから生き残るだろうし、思い入れが生まれるようなシーンはなさそうだな~」と早合点してしまって。
「物語で描かれない」の部分はあたってしまいましたけれども、そんな出番的には恵まれないキャラクターもしっかり魅力的にするのがフジリューマジック!予想はいい方に裏切られました。
私が旦の魅力に目覚めたのは、太公望とのやりとりでのこんな一言。
「そんな父上だから・・・子供の頃は滅多にごちそうが食べられず不満でしたよ」
うまく説明できないんですけど、このセリフってすごくないですか?(全然だめな文章)
このセリフは太公望が語った若かりし頃の姫昌のエピソードに対するコメントでした。ここの太公望は珍しいことにキラッキラしていて、まるでとっておきの宝物でも披露するような感じで思い出話をしています。そんな太公望が「器が大きい」と褒めちぎった姫昌の行為を「自分は理解できなかった」と告白したんですよね。自分の器の小ささをさらけ出して姫昌に敬意を払ったところが、好きになったポイントだったんだと思います。
改めて読み返してみると、旦は非常に己をわきまえた人ですよね。逮捕された太公望の糾弾も真摯に受け止めていました(太公望の前ではそんなことをおくびにも出さないところが彼らしいのですが・笑)。
欠点も含めて自分の力量を冷静に受け止めるというのは難しいものですが、それができる旦だから上の受け答えになったのではないかと思います。
彼自身の自覚はなさそうですが、こんなところが旦の「器の大きさ」なんでしょうね。
基本的に彼には「自分へのこだわり」が感じられるシーンがほとんどありません。わたくしに利することなんて考えもつかないし、くだらない自己保身に走ることもない。国が良い方向に進んでいけばそこで自分の名前が語られなくても構わないし、必要以上の責任を感じてしまうこともない。そんな人のように感じます。
加えて旦を見ていると、出番が少ない人にも一貫したキャラクター性を感じさせてくれるフジリュー先生は本当にすごいと感動してしまいます。
拍手たくさんありがとうございました・・・!疲れが空まで吹き飛びました!

先週暑かったですね。暑さにやられてか、最近は若干萌えも煮つまり気味。情熱が先行して、なかなか言葉がついてきてくれません。というわけで今週は「私的●選」みたいな語りやすい形式でお送りしたいと思います。
本日は「妄想をかきたてられる封神キャラの組み合わせ5選」をお送りします。カップリング色はなしですが、ほぼドリームです。
・太乙と普賢
しつこく言っているので、耳タコな方も多いかと(笑)作中では全く絡みがないので妄想オンリーです。
根底に流れるのは優しさなのに、厳しさを突き合わせるようなちょっとギスギスした関係を希望。
「普賢の中の太公望が理解していなかった部分を太乙が一番理解していた」という展開がいいな。まさに私得ですね。
・太公望と飛虎
ザ・大人の関係。お互いの人生にとってかなりのキーマンになった存在のはずなのに、そこまでの描写がないのが逆に妄想をかきたてられます。距離感が最高。
惚れられやすい体質同士、あまり惹かれ合わないのかなと思います。お互いの良さを冷静に評価している感じ。
・楊ぜんと天化
内にこもりがちな楊ぜんと、人間関係に関しては程よく力が抜けた天化。なかなか相性が良さそうじゃないですか?楊ぜんは天化みたいなタイプの同世代に対して引け目を感じそうですが、年齢が離れていてフォローしてあげる余地もたくさんある天化君なら気楽に付き合えたんじゃないかなと妄想しています。所々ムキになる天化くんのことを「若いなー」なんて評しているじじむさい楊ぜんさんにときめきます。
・太乙とナタク
この二人の関係は流れを見るのが面白そうですね。原作で描かれている期間だけでも全然違う関係になってそう。やはりナタクが成長途上のキャラクターだからでしょう。作中で見られたような「殺す!」「死ね!」だけで24時間365日過ごすのは無理でしょうから、実際にはごく普通の師弟関係もあったのでしょう。
全然タイプは違う二人ですが「不器用」という部分が相通じる気がするので、見ていてもどかしくなるような、三歩進んで二歩下がるな感じの信頼関係を築いていればいい。
・聞仲と趙公明
完全に某サイト様の影響(笑)原作では対立構造(しかもギャグタッチ)ばかりが目立ちましたが、長年付き合っているとなると喧嘩ばかりしているわけにもいかなかったでしょう。仲良くはないものの(聞仲が一方的に嫌っている感じ?)、それなりのお付き合いをしていたはず。ところどころ途轍もなく冷酷な面を見せる趙公明に、聞仲様がぎょっとしていたら萌える。聞仲様はあんなに無双なお人なのに、振り回されているのが似合いすぎます。
拍手たくさんありがとうございます!!!!
