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本日更新一件。初めてのキリリク作品です。
長らくお待たせして本当に申し訳ございませんでした(土下座)



定期的に封神を語らないと身体がもぞもぞしてくる病が大分前から治りません。
というわけで更新とは全然関係ありませんが、今日は飛虎さんのお話。

不思議な人、というと私の中では飛虎です。謎めいている度で言ったら、師叔とか妲己ちゃんとかもっと上を行く人がいくらでもいるのですが、飛虎は特にミステリアスなキャラ付けにないのに「???」となることが多いから、不思議。

飛虎を見ていると感じるのが、結構矛盾した人だということです。徹底して理性的で現実主義的な顔を見せるかと思えば、平気で根拠のない直観に頼るシーンも多いですよね。対聞仲戦も、聞仲が指摘しているように「聞仲攻略」のための計算を冷静に働かせている一方で、聞仲に対する真心も本物。
一見相反しているように見える要素を無理なく吸収してしまう飛虎さんは、いったいどんな風にバランスを取っていたんでしょう。それこそ生まれ持った感覚のような気もしますが。この「感覚」というものほど、理解しづらいものはありません。

封神を読めば読むほど、飛虎の偉大さに眩暈がしてきます。でかすぎる。色んな意味で。



拍手ありがとうございます・・・!同い年説もありってことですね・・・!

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本日更新1件。
母の日企画と銘打っておきながら、本当の母は一人も登場していません。母の日ネタで一番書きづらいのは、リアル母が出てこないルパンですね。

ところで来月号で屍鬼が終わるという噂は本当でしょうか。コミックスだとあと2巻分くらいになりますかね。
非常に今更な話題ですが、10巻を読んで正志郎が好きになりました。好きになった途端×××××××のですが。ちなみに伏せ字はネタバレ伏せ的な意味で、放送禁止的な意味ではないです。



拍手たくさんありがとうございます!!!

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今日の今日まで師叔が楊任を助けるシーンを「師叔らしいな」というだけで読み流していました。
考えてみると楊任って、王太子戦後初めての敵なんですよね。
温情をかけた相手に牙をむかれる体験をした直後にまた敵に情けをかけたわけで、天化が苦笑するのも無理はないなと思います。王太子と楊任ではシチュエーションも立場も全然違うので、単純に比較することはできませんが。

楊任と師叔のやり取りを見ていて感じたのは、師叔が性善説の人だということです。
楊任の危険性はあの時点でかなり低くなっていたでしょうが、危険視し出すときりがありません。慎重を期して排除しておけば、王太子の二の舞は間違いなく避けられます。
でもそこでむやみに安全策に走らないのが師叔なんですよね。もちろん師叔のことですから楊任の危険性を冷静に計っての決断だったでしょうが、リスクがゼロにはならない以上、残されたリスクをどう判断するかは結局のところ師叔の価値観をよりどころにするしかないんじゃないでしょうか。他者に良い可能性と悪い可能性があるときに、師叔は良い可能性を信じられる人なのだと思います。強さに裏打ちされた優しさは最強ですね。

こうして助けられた楊任が、今度は太公望を助けたということにも色々と考えさせられます。




拍手たくさんありがとうございます・・・!感無量です・・・!

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