本日1件更新。屍鬼お題折り返しです。
いやー、屍鬼は難しいです。フジリュー作品は難しい。人物像が単純化されていないから、しっかり読み込まないと理解できません。
封神もそれなりに腑に落ちるようになったのは最近なので、屍鬼もゆっくり読んでいくしかないですね。
以下ネタバレ話に入る前に。拍手たくさんありがとうございます!!!
さてさて、今週の屍鬼感想です。伏せようもないくらい全体的にネタバレですのでご注意ください。
・千鶴の人間だった頃。アニメオリジナル演出ですね。ベタといえばベタなのですが、しょっぱなからホロリときてしまいました。初めての屍鬼の死だから、このくらい思い入れたっぷりでもいいですよね。スタッフさんグッジョブ!
・徐々にアニメのオリジナル色は強くなっていましたが、ここに来て一気に加速した感がありますね。もしかしてこのあたりはアニメスタッフさんたちが完成品を見れていないのかしら?と思ったくらい。それとも尺の問題でしょうか。単行本派の私にはよくわかりませんが。
・辰巳の短パンは、着色されるとなおさら衝撃です。一体フジリューは何を考えてあんな恰好をさせたのかと小一時間問い詰めたい気分です。
・今回沙子が妙に幼くなっていませんでした?そういう層を狙ったのかと邪推してしまいましたよ。急に漫画の話になりますが恐縮ですが、泣いている沙子の横顔は美しかったなあ。見た目通りの少女じゃないって感じが伝わってきて大好きなコマです。
・正志郎は漫画版より見せ場がありそう?GACKTですもんね。かっこよくしないとですね。
・全体的に漫画版より存在感が薄い夏野が次回は活躍してくれることを期待。
・今回はかおりのパート、千草のパートなど、チョイ見せが多かったですね。これらは次回以降書きこまれるのか、このまま流されてしまうのか(笑)かおりのパートは見どころだからきちんとやってほしいですが・・・時間が・・・。
・そんな中で恵と正雄のやりとりは、実にどうでもよさそうなところまできちんとやってもらえていますね。数少ないギャグパートだからかな。恵ちゃんのシーンは、絶対夏野くんへの思いの方が彼女的に重要だったと思うんですが・・・。
屍鬼は最終回までノンストップ!30日がラスト放送らしいですよ。年末は番組編成が変わると思っていたので、まさかの展開でした。なにはともあれ回数を減らされなくてよかったです。来週も期待!
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