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泣いているきみのとなりに座って
ぼくはきみの胸の中の草原を想う
ぼくが行ったことのないそこで
きみは広い広い空にむかって歌っている

(中略)

きみの涙のひとしずくのうちに
あらゆる時代のあらゆる人々がいて
ぼくは彼らにむかって言うだろう
泣いているきみが好きだと





谷川俊太郎さんの「泣いているきみ」より抜粋。
この踏み込んでいかない感じ!それでいて寄り添っている感じ!
「先生、これってドドメのことですよね?」とうっかり聞きたくなるほどの符合具合じゃないですか!
ドドメはドロドロした部分を抱えているはずなのに、あくまでも透明でファンタジックです。
だから詩がよく似合う!

これから一週間ほど谷川俊太郎フェアを開催したいと思います。
今度は誰っぽい作品にしようかな~。



拍手ありがとうございます!一足早く春を先取りさせていただいている気分です!

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今更ですが、ついったーをやっていらっしゃる方は「封神フェス」で検索してみると、カウントダウンを始めたくなるかもしれませんよ!
企画してくださった方に感謝!参加方法がよくわかっていないので、がんばって勉強しまっす!

本日は「次元を巡る三角関係」について熱く語る予定でしたが(もちろん残念な方向に)、聞仲月間なトークがまだでしたので滑り込みでこちらの話題をねじ込みたいと思います。

以前にもお話しました通り、私には聞仲→飛虎の感情が友情レベルには見えません。
でも聞仲様がそこに気付いたのは飛虎が封神された後だったのだと思います。
飛虎に至ってはあのまま気付かないで終わるというのが個人的な有力説。本当に罪な男です(勝手に妄想しておいて)。

そんなわけでどこまでも報われない聞仲様の想いですが、実はある人だけはちゃんと汲み取っていたんじゃないかと思います。
というか聞仲様の感情が本当に恋心だったら、この人を置いて読み取れる人はいないんじゃないでしょうか!
何を隠そう、賈氏さんのことなんですけどね・・・。
あああ、なんでこう全方向に残酷な妄想ばかりが浮かぶのか!

天化君が聞仲の思い出を話しているくらいなんだから、聞仲さんは黄家に入り浸っていたと思うんですよ。
そうするとふとした拍子にですね、聞仲様も感情を覗かせていたと思うんですよ・・・。
二人とも酔っぱらって、賈氏さんが素面の時とかね。無意識のうちにね・・・。
聞仲様はわきまえた方だから、感情を不適切な場面で表しちゃいけないなんてことは十分わかっているんですよ!特にこういう私的なことに関しては!
でも本人も自覚できていないんだからしょうがないじゃないですか・・・。
多分賈氏さんは気付いたうえで賢明に口を閉ざし、ボケボケの男二人は何も知らないパターンじゃないかと思われます。
そうに違いない。

聞→飛をやっておいてなんですが、飛虎に恋する聞仲様はどうあっても幸が薄く見えてしまう今日この頃です。
飛虎が悪いんじゃなくて、こんな妄想をしている私が悪いんですけどね・・・。
意外と趙公明みたいな人とくっついた方が幸せになれるのかもしれない。振り回されるの性に合ってそうだし。
あと最近聞仲×普賢の可能性に目覚めたことも付け加えておきたいと思います。
まあ当サイトでは未来永劫かわいそうな聞→飛を推奨していきますけどね!(ごめん、太師)



あんな更新でしたのに、拍手たくさんありがとうございます!取り繕っても大分手遅れなので、このまま突っ走りたいと思います!

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本日3件更新。何を血迷ったのか、裏ページを作ってみました。
本日更新分を隔離させる目的で作ったので、今後の予定は未定です。
せっかく立ち上げたので、のんびり作品を増やしていきたいなーと思っています。

前回に引き続き封神で「一貫性」のお話。

対ジョカ戦で伏羲が「もう一度聞く。もうやめにせぬか」と聞いた直後、笑顔の普賢がヒトコマ出てきますよね。
普賢の笑顔って「仮面の無表情さ」に通じるものがあると思っているのですが、あのコマはちゃんと感情が伴った笑顔ですよね。

あの「思わず顔がほころんだ」的な笑顔を見ると、「伏羲」と「普賢の知る太公望」が一本線でつながった瞬間だったんじゃないかなーなんて想像をしてしまいます。
普賢のことですから元々両者は限りなくイコールに近かったんでしょうけれど、久しぶりに会った友人のメイクが変わっていたくらいの違和感はあったと思うんですよ。
それがいざ口を開いてみたら全く昔のままだった、よく見たらちょっとしたしぐさも変わっていなかった、と気づいた時って本当に一気に「あの頃」に引き戻されるんですよね。
あそこの普賢も「ああ、やっぱり!」って感じで喜んでいるんじゃないかと想像すると、普賢が愛おしくて仕方なくなってきます。

読み返したらまんま過ぎて全然比喩になっていませんね(笑)



拍手たくさんありがとうございます!!!広告下からお返事です!

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