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本日更新1件。今年最初の封神です。長らくお待たせしました。



ただいま谷川俊太郎フェア中。今回は伏羲っぽい詩です。


思い出しておくれ
あの日のこと
楽しかったあの日のこと
けれどそれももう過ぎ去って
じゃあね
ひとりぼっちはこわいけど
きみにはきみの明日がある
どこか見知らぬ宇宙のかなたで
また会うこともあるかもしれない
じゃあね
もう振り返らなくていいんだよ
さよならよりもさりげなく
じゃあね じゃあね・・・

(谷川俊太郎「じゃあね」より)


実はこの詩についてある方と話題にしたことがあるんです。
その中で気付いたのですが、この詩が伏羲っぽいと感じるのは私自身の願望かもしれません。

伏羲を名乗る前のどの時代をとっても、彼は基本的に誰に対しても「求められるものを与える人」であり続けてきたと思うんですよ。
それは「一緒にいる」ことだった場合もあるだろうし、「突き放す」という形につながる場面もあったかもしれない。
どんな関係であれ、常にそこには「自分がどのように必要とされているか」という彼の関心が透けて見えるんですよね。

そんな彼だからこそ、今しばらくの間しがらみから離れて、自分が求めるものを自身に問いかけてほしいんです。
会いたいと探す人を振り切り、心の底では心配しているであろう人たちを待たせて。
そういう時間が伏羲には必要だと思うのです。
・・・・この願望自体も、リンク先サイト様のある作品に影響されて意識するようになったことなのですが。

そしていつか「自分が求めるもの」の中に今までに築いてきた人間関係を見つけてほしいな。
「また会うこともあるかもしれない」ですから。
このあたりが投影されたのが「歩き出せ、クローバー」だったかもしれません。



拍手ありがとうございました!お返事は続きからどうぞ!


反転してご覧ください!

>普賢とようぜんと太公望の関係性に対する~の方

ご訪問&コメントありがとうございます!

普賢/楊ぜん/太公望の三者関係についてはこれからもっときちんと書いていかなければならないと思っていた部分ですので、今の段階で読み取っていただけて本当に嬉しいです。

太乙もたくさんのキャラと絡みがあるので、色んな角度から見ることができますよね。ちょっと斜めに進んでいる気もしますが、太乙についてもますます深めていければと思っております。

また遊びにいらしていただけたら嬉しいです!
(ここまで)

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