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いつも当サイトを見て下さる皆様、本当にありがとうございます。
●周年みたいな節目は「閲覧者=管理人」状態でも自然に訪れるものですが、hitは見て下さる方がいなければ成り立たないものなので、すごく感慨深いです。
「書きたいものを書きたいだけ!」の気ままなサイトですが、今後ともよろしくお願いします。


日頃の感謝の気持ちを込めて、フリリクを募集してみたいと思います。
*受付終了しました。リクエストくださった方、ありがとうございました!*

・封神、ルパン、ムーミンで。
・カップリングはなんでもOK
・グロ&「玉乙」「楊太」「ル次」以外の年齢制限は書けません。
・ものすごく時間がかかってしまうかもしれません。本当にすみません・・・

それでもいいよ!という方はぜひぜひご連絡ください!

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ブログに広告が入るようになったようです。拍手お返事へのリンクが広告の下にあります。ちょっと見つけづらくなったので、心当たりの方は注意していただけると嬉しいです。

封神の人気を改めて実感している今日この頃。これだけ長きにわたりたくさんの人から愛されている理由のひとつは、キャラクターのリアリティかもしれないと思います。
たとえば師叔の情の深さって現実にはそういないレベルのはずなんですけど、不思議と嘘臭くありません。
ずっと何故なのか不思議だったのですが、もしかしたら情の深さを底流するものとして描いているからでしょうか。
師叔ってけた外れのキャラですけど、結構普通っぽいところもありますよね。今手元に2巻があるんですけど、初対面の楊ぜんに「キサマはそんなにエライのか!」とごく真っ当な怒りをぶつけたり、李夫妻を「苦手」と評したりしています。
師叔をごくごく普通に個人的な感性を持ち合わせた人物として描いたところが、胡散臭い博愛主義者にならなかったポイントの一つなのかなーと思います。意外と師叔は「肌が合う」「合わない」あたりの境界ははっきりしている人なのかも。そういう個々人に働く感性と別次元で、人類愛にも近い慈愛が厚く横たわっているイメージ。その慈愛は「人間のため」みたいな抽象的なかたちでも存在するのですが、それだけじゃなくて、実際に存在する人物にカスタマイズされて個別具体的な愛情にもなっている感じ。

慈愛のウエイトが大きいから、相対的に個人的な感性の影響力が小さくなってしまっているようにも思います(慈愛も個人的な感性ではあるのですが)。こんな風に見ているから、師叔の恋愛のイメージを膨らませるのに四苦八苦するのかもしれません。ちゃんと恋愛感情も持ち合わせている人だと思うんですけどねえ・・・。



拍手たくさんありがとうございます!!!!人様には見せられないニヤケ顔でディスプレイにはりつきました!

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先日は宣伝のみの記事ですみませんでした。
さっそく素敵な描き込みがあって胸が熱くなりました。
描きこんでくださった方、訪問して下さった方、ありがとうございます!


前記事でちらっと触れた玉鼎さまのお話。
玉鼎は好きなところしかないんですけど、特に楊ぜんを息子扱いしなかったところが好きです。
「楊ぜんは息子のようなもの」って自分ではっきり言っているくらいだから、心境としては完全に「父」だったのでしょうけれど。それでも本人には「自慢の弟子」としか言わないのは、楊ぜんから本当の父親を奪ってしまわないように配慮したからなのでしょうね。実の父がぐらついているままの状態で、玉鼎が父親になりかわってしまったら、楊ぜんは通天教主のことを諦めなくてはならないでしょうから。
同時に通天教主から息子を奪わないようにしてあげたのかな・・・とも考えると、胸が詰まること200%どころの騒ぎじゃありません。玉鼎は楊ぜんに愛情を抱けば抱くほど、通天教主に対しても心を痛めていそうです。師匠・・・・(泣)

親子関係のわだかまりが解けたあとの楊ぜんには、「今だから言うが、私はおまえのことをずっと息子のように思っていたよ」なんてぽつりと漏らしたりするのかもしれませんね。それに対して楊ぜんは「知ってましたよ」って笑えばいいと思います。やっぱりここは「師弟」というより「親子」って感じだなあ。

封神は師弟関係もそれぞれニュアンスが違って、本当に読み応えがありますね。「師弟」って言葉で一番ぴんとくるのは道徳&天化かな?聞仲と張奎の関係も、師弟に近いものがある気がします。四聖だと「ファンクラブ」「親衛隊」って感じなので(笑)、やっぱりここもニュアンスが違うのでしょう。



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