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封神の人気を改めて実感している今日この頃。これだけ長きにわたりたくさんの人から愛されている理由のひとつは、キャラクターのリアリティかもしれないと思います。
たとえば師叔の情の深さって現実にはそういないレベルのはずなんですけど、不思議と嘘臭くありません。
ずっと何故なのか不思議だったのですが、もしかしたら情の深さを底流するものとして描いているからでしょうか。
師叔ってけた外れのキャラですけど、結構普通っぽいところもありますよね。今手元に2巻があるんですけど、初対面の楊ぜんに「キサマはそんなにエライのか!」とごく真っ当な怒りをぶつけたり、李夫妻を「苦手」と評したりしています。
師叔をごくごく普通に個人的な感性を持ち合わせた人物として描いたところが、胡散臭い博愛主義者にならなかったポイントの一つなのかなーと思います。意外と師叔は「肌が合う」「合わない」あたりの境界ははっきりしている人なのかも。そういう個々人に働く感性と別次元で、人類愛にも近い慈愛が厚く横たわっているイメージ。その慈愛は「人間のため」みたいな抽象的なかたちでも存在するのですが、それだけじゃなくて、実際に存在する人物にカスタマイズされて個別具体的な愛情にもなっている感じ。

慈愛のウエイトが大きいから、相対的に個人的な感性の影響力が小さくなってしまっているようにも思います(慈愛も個人的な感性ではあるのですが)。こんな風に見ているから、師叔の恋愛のイメージを膨らませるのに四苦八苦するのかもしれません。ちゃんと恋愛感情も持ち合わせている人だと思うんですけどねえ・・・。



拍手たくさんありがとうございます!!!!人様には見せられないニヤケ顔でディスプレイにはりつきました!

反転してご覧ください。

>いつもサイト拝見~の方

こんにちは。ご訪問&コメントありがとうございます!

企画への感想ありがとうございました!「需要ある?ある?」とキョロキョロ周りを見回している小心者なので、コメントをいただけて滅茶苦茶安心しました。15日、どうぞよろしくお願いします!!!管理人もチャットは初心者のようなものなので、どうぞ気兼ねせず参加してくださいね。

サイト&サーチを今後ともよろしくお願いします!
(ここまで)

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