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ブログの管理画面で接続障害が起きていたため、こちらの更新が遅れました。ブログ自体も接続しづらくなっていたみたいで、ご迷惑をおかけしてしまってすみません!

本日更新1件。屍鬼お題完結!感無量です。


感想を書くのも最後だと思うと寂しい。最終回屍鬼感想、バリバリネタバレで行きます。


・昭生きてたんだ!!!本当に良かったです。昭がいれば、かおりちゃんも立ち直れるんじゃないかな。
・前回「心情が理解できるか」と危ぶんでいた夏野ですが、意外とあっさり共感することができました。結局死ぬ前から全くぶれていなかったわけですね。どうしたらこんなに強く自分を持てるのか、はるか年上のおばさんは弟子入りしたいです。
・恵ちゃんの最期は見ごたえがありましたね。色々と端折られたキャラが多かったなかで、彼女だけは最後まで別格の扱いだった気がします。思えば彼女もぶれないキャラでした。
・徹ちゃんの死を覚悟していた夏野ですが、それでも死体を見下ろしていた時の心情はどんなものだったのか。夏野の口に出して表した感情は「怒り」「憤り」が多かったように思いますが、その根底にある彼の心の柔らかい部分が伝わってくるシーンでした。
・後半の沙子はあまり共感できなかったのが残念。漫画版ではどういう描かれ方をしていくんでしょうね。大川さんvs沙子のシーンは絵的に背徳感バツグンでした。
・食い止めようのない火事に対して久々に見せた敏夫の生の感情が痛々しくてたまらない。敏夫のその後は描かれませんでしたが、本当にどうなってしまうんでしょう。なんとなく「見かけ上普通に社会生活をしているけれど心は廃人」なんてことになっていそうで怖い。先生、どうかこれから幸せになって!
・静信が本当に自分の生き方を選びきったのは、大川さんを殺した時なのかなと思います。
・それにしても後日談小さい!そして出てくる人物のチョイスが変!
・最終回なので「アニメ版」に限って屍鬼のまとめをすると・・・屍鬼のキャラクター一人一人にはそれぞれ共感する部分があるけれど、結局のところ屍鬼のやり口って汚いんだよなあというのが一番の感想。だから善ではなくても人間側に肩入れして見ていた気がします。アニメは一回しか見ただけなので、漫画ではじっくり読み返してもっと色々なことを考えてみたいですね。


それではみなさん、よいお年をお過ごしください!来年もよろしくお願いします。

拍手たくさんありがとうございました!!!最高のクリスマスプレゼントになりました!

反転してごらんください。

>更新小説2件読みました~の方

お返事遅くなってすみません。コメントありがとうございました!

封神小説はいつも殺伐としたものばかり書いているので、自分自身楽しく書くことができました。パラレル楊ぜんはいつか報われます!いつかわからないですけど(笑)気長にお待ちください!楊ぜんは太公望&普賢より年上なのに、なぜか構ってあげたくなるオーラが出ていますよね。楊ぜんはいじられつつ愛されていればいい!
屍鬼の方にも感想ありがとうございました!屍鬼の願望が、生きている時にはごく普通だったことのように思えるのが切なさ倍増ですよね。それだけに破滅しないですむ道があったんじゃないか・・・と考えてしまいます。フジリュー版の続きも楽しみですね。

2011年も引き続きよろしくお願いします。来年が良い年になりますように!

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