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先日のチャットにお越しくださったみなさま、ありがとうございました!
今週土曜は封神サーチで「姫家チャット~BL編~」です。
お気軽に足を運んでいただけると嬉しいです!

せっかくですから、このまま姫家月間なトークに参りましょう。

突然ですが、みなさまはサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」をお好きですか?
美しいメロディに繊細なピアノ、聖性さえ感じさせる歌声(ガーファンクルさんは一人聖歌隊)
わけても優しさに満ちた歌詞が胸を打つ、世紀の名曲ですよね!

この曲は一般に「友情の歌」と言われているので、長らくドドメっぽいと思い込んでいたのですが、
どうしても違和感が拭いきれずにきました。
だって「荒れ狂う流れに架かる橋のようにこの身を投げ出そう」ですよ!
普賢らしいといえばらしいのですが、友情でこういう大仰なことは言わないものです。

だからこの歌の感情は「友情」に見せかけた「恋心」なんじゃないかと思うんですよ。
つまり「忍ぶ恋」の歌なんじゃないかと・・・!
忍ぶ恋と言えばあの人しか思い出せいません。

前置きが長くなりましたが、そんなわけで「明日に架ける橋」は昌←太ソングであるという結論に至ったわけです。
それでは「明日に架ける橋」がいかに昌太ソングであるかを実際に見てみましょう。
長くなりますので畳みます。「続きはこちら」からご覧ください。

ここからは私のへたれ訳でお送りします。美しい原文は歌詞サイト様でご覧ください。
かっこ内は昌←太フィルターでの超訳です。


君が疲れ切って、無力感に苛まれている時は
その目に溜まった涙を
僕が乾かしてあげよう

僕は君のそばにいるよ
困難な時を迎え(歴史の変わり目に立ち)
友達が見つからないなら(味方がいるのか不安になるかもしれないけれども)
激しい流れに架かる橋のように
僕がこの身を差し出そう(わしが最初の仲間になり、おぬしの未来の礎になろう)


君が落ちぶれて(王として人としての尊厳を傷つけられるような目に遭って)
宿無しになったり(心のよりどころを失ってしまったり)
ひどく苦しい夜を過ごすようなら(憂いに満ちた晩年を送らなければならないなら)
僕が君を癒そう

僕は君の味方でいるよ
暗闇が垂れ込め
痛みに包まれている時も


帆を上げて進め、銀の少女よ(発を立てて、周よ進め)
波を分けて進んでいけ
君の時間が光を帯びてきたよ(おぬしの耐え忍んだ時間が報われる時が来た)
今まさに君の夢が現実になろうとしているんだ
眩いばかりに輝くのが見えるだろう

友が必要な時には振り向くといい
いつも僕が後ろにいるよ
激しい流れに架かる橋のように
君の心を安らかにしよう


1番が20年前の一目惚れで胸の内に立てた誓いで、
2番が出会ってから別れるまでの心境、
3番が今は亡き姫昌に語りかける感じ。
特に「帆を上げて進め、銀の少女」の下りからが白眉だと思いませんか!?
「銀の少女」はちょっと迷ったのですが、女性名詞だから「周」かなと 。(国の代名詞はshe)

いかがでしょうか。
「ただ相手をひっそりと思い続け、全てを捧げる恋」の趣を感じていただける訳になったでしょうか。
師叔の一途さを思うと改めて泣けてきます・・・!

気付いたら過去最長になっていましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!


拍手ありがとうございます!

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