ここからは私のへたれ訳でお送りします。美しい原文は歌詞サイト様でご覧ください。
かっこ内は昌←太フィルターでの超訳です。
1
君が疲れ切って、無力感に苛まれている時は
その目に溜まった涙を
僕が乾かしてあげよう
僕は君のそばにいるよ
困難な時を迎え(歴史の変わり目に立ち)
友達が見つからないなら(味方がいるのか不安になるかもしれないけれども)
激しい流れに架かる橋のように
僕がこの身を差し出そう(わしが最初の仲間になり、おぬしの未来の礎になろう)
2
君が落ちぶれて(王として人としての尊厳を傷つけられるような目に遭って)
宿無しになったり(心のよりどころを失ってしまったり)
ひどく苦しい夜を過ごすようなら(憂いに満ちた晩年を送らなければならないなら)
僕が君を癒そう
僕は君の味方でいるよ
暗闇が垂れ込め
痛みに包まれている時も
3
帆を上げて進め、銀の少女よ(発を立てて、周よ進め)
波を分けて進んでいけ
君の時間が光を帯びてきたよ(おぬしの耐え忍んだ時間が報われる時が来た)
今まさに君の夢が現実になろうとしているんだ
眩いばかりに輝くのが見えるだろう
友が必要な時には振り向くといい
いつも僕が後ろにいるよ
激しい流れに架かる橋のように
君の心を安らかにしよう
1番が20年前の一目惚れで胸の内に立てた誓いで、
2番が出会ってから別れるまでの心境、
3番が今は亡き姫昌に語りかける感じ。
特に「帆を上げて進め、銀の少女」の下りからが白眉だと思いませんか!?
「銀の少女」はちょっと迷ったのですが、女性名詞だから「周」かなと 。(国の代名詞はshe)
いかがでしょうか。
「ただ相手をひっそりと思い続け、全てを捧げる恋」の趣を感じていただける訳になったでしょうか。
師叔の一途さを思うと改めて泣けてきます・・・!
気付いたら過去最長になっていましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
拍手ありがとうございます!
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