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さてさて、先週は見逃してしまいましたが、今夜はばっちり「屍鬼」見れました。
一週見逃しても慌てずにすむのがコミックス派の強みですね。というわけでちょっくら感想をば。

・そろそろ残り時間が短くなってきて、段々すっとばしが多くなってきましたね(笑)仕方ないでしょうね。
・要はメリハリが大事!というわけで田中家のやりとりが少し簡略化していたのは、まあ想定の範囲内(なにげにあのお父さんの葛藤は好きなんですけどね)。だけど「生きているっていうのは~」という沙子ちゃんのせりふは削らないでほしかった・・・。今回のタイトル「少女」ですし。
・それにしても沙子ちゃんと恵ちゃんは衣装がかわいいので、登場するたびテンションがあがります。
・夏野と敏夫の会見がなぜかお天道様の下でした。夏野が人狼だということを示すため?(ネタバレ反転)
・毎回書いていますが、あれだけたくさんの人物の話を一回に書いてしまう脚本に脱帽です。


ところで屍鬼っていつ終わるんでしょうね?年内は終わらないですよね。こういう時ってどうなるんだろう。





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昔の番組を見ると、真昼間から結構どぎついのをやっていたのでびっくりします。
ルパンなんて「子供に見せたくない」アニメ元祖もさもありなんという感じです。
最近はやはり色々と厳しいのでしょうか。深夜と子供向けでは事情が違うでしょうけれど。

というわけで本日の屍鬼感想です。


・前フリで察しがついてしまいそうですが、今回は尾崎先生の暗黒面でした。でも思ったほど描写はどぎつくなく、また時間も短く、それほど辛い回ではありませんでした。ちょっとあっさりしすぎていて拍子抜けしたくらい?地上波ですからね。
・敏夫のやつれた感じがよく出ていました。あれはカラーだと雰囲気が出ないかと思っていたので、スタッフさん流石です。
・今回も各方面が怒涛の展開で見ごたえがありました。漫画よりきちんと時系列なのが親切設計ですね。物語がどのように展開していったかを改めて理解できて、私のようなおおざっぱな読者には非常に助かります。
・そしてどの方面ものっぴきならない状況に陥っていくなか、恵と正雄のやりとりだけは相変わらずでなごみます。そういうシーンではないんですけど。



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するのでしょうか、屍鬼。あと9エピソード残っている・・・んですよね?年内完結は無理かあ。
もちろん楽しみは長く続いたほうがいいので大歓迎!というわけで屍鬼感想です。ネタバレ反転お願いします。


・今回人の顔のアップの絵の作画がすごくきれいだった気がします。いつもこんな感じですっけ?
・主要登場人物のストーリーがまんべんなく進んで、すごく充実した回でした。脚本さんグッジョブ。
夏野の死はこうしてみると結構あっさり描かれています。彼がまだ動けていた頃の方が漫画的な盛り上がりはあるかも。でもこの起伏があるからこそ、最後の一葉が散り落ちるシーンが悲劇的なんですよね。そこはかとなく甘美でもあると思う私は大変不謹慎。「なんとなくここを出られない気がしていた」という述懐は泣かせます。(←反転)
・次回から尾崎先生の暗黒面。アニメでどんな風に表現されるのか楽しみです。



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